ハーブの歴史は、人の歴史でもあるとも言えます。紀元前3000年、既に人の生活にハーブの存在がありました。過去の文献を見ると、エジプトでハーブを使用したという記述が残っています。主に今で言う医学のために利用していたようです。
その後、ギリシャなどヨーロッパで医学、美容の分野で広まりました。私たちが親しんでいるハーブは、このように長い歴史と共にずっと人々の暮らしと密接な関係にあり、人の健康に役立ってきました。
アロマテラピーのように、用途の広がりを明確に示したのは20世紀のフランスです。しかし、既に紀元前の昔から、人は誰に教えられることもなく、暮らしの知恵として生活に取り入れてきました。
私たちは、アロマやハーブを新しいものとして感じていましたが、実は、太古の昔から私たち人間の生活や文明には必要不可欠なものだったのです。
ハーブの歴史を紐解くことは、私たち人間の歴史を知ることとなのです。だから、私たちにハーブが馴染みやすいのは、こういう歴史的な裏づけからも理解できます。

